土地の人々は、この生きものがパウロの手からぶら下がっているのを見て、互に言った、「この人は、きっと人殺しに違いない。海からはのがれたが、ディケーの神様が彼を生かしてはおかないのだ」。
また、シロアムの塔が倒れたためにおし殺されたあの十八人は、エルサレムの他の全住民以上に罪の負債があったと思うか。
そこでイエスは答えて言われた、「それらのガリラヤ人が、そのような災難にあったからといって、他のすべてのガリラヤ人以上に罪が深かったと思うのか。
ところがパウロは、まむしを火の中に振り落して、なんの害も被らなかった。
土地の人々は、わたしたちに並々ならぬ親切をあらわしてくれた。すなわち、降りしきる雨や寒さをしのぐために、火をたいてわたしたち一同をねぎらってくれたのである。
うわべで人をさばかないで、正しいさばきをするがよい」。
こうして義人アベルの血から、聖所と祭壇との間であなたがたが殺したバラキヤの子ザカリヤの血に至るまで、地上に流された義人の血の報いが、ことごとくあなたがたに及ぶであろう。
野の獣はわたしをあがめ、 山犬および、だちょうもわたしをあがめる。 わたしが荒野に水をいだし、 さばくに川を流れさせて、 わたしの選んだ民に飲ませるからだ。
しかし、おくびょうな者、信じない者、忌むべき者、人殺し、姦淫を行う者、まじないをする者、偶像を拝む者、すべて偽りを言う者には、火と硫黄の燃えている池が、彼らの受くべき報いである。これが第二の死である」。
すると、民衆全体が答えて言った、「その血の責任は、われわれとわれわれの子孫の上にかかってもよい」。
この町は勝ち誇って、安らかに落ち着き、 その心の中で、 「ただわたしだけだ、わたしの外にはだれもない」と 言った町であるが、 このように荒れはてて、 獣の伏す所になってしまった。 ここを通り過ぎる者は 皆あざけって、手を振る。
見よ、主はそのおられる所を出て、 地に住む者の不義を罰せられる。 地はその上に流された血をあらわして、 殺された者を、もはやおおうことがない。
人を殺してその血を身に負う者は 死ぬまで、のがれびとである、 だれもこれを助けてはならない。
さて主なる神が造られた野の生き物のうちで、へびが最も狡猾であった。へびは女に言った、「園にあるどの木からも取って食べるなと、ほんとうに神が言われたのですか」。
そのとき、パウロはひとかかえの柴をたばねて火にくべたところ、熱気のためにまむしが出てきて、彼の手にかみついた。